若々しく元気に!を叶える「パーソナルカラー」とは

ゆめサポママ

2017年02月17日 09:00

パーソナルカラーとは


パーソナルカラーとは、「その人の顔映りを良くする、似合う色」のことです。
さらに、例えば単に「赤が似合う」ということではなく、そのなかでも似合う赤と似合わない赤があるのです。

また、一色だけではなく、赤の中ではこのような赤、青の中ではこのような青というように、似合う色はいくつもあります。


パーソナルカラーを取り入れるメリット



1. 自然に若々しく見える
2. 健康的に美しく見える
3.シミ・しわ・くすみなどの肌トラブルが目立ちにくくなる
4. 顔の輪郭がすっきり見える
5.洗練された印象に見える
6.透明感や艶のある肌に見える  などなど。

メイクの色や、顔回りの小物、トップスなどに取り入れると、より効果的とされます。
人前に出るようなお仕事をされている方はもちろんですが、スーパーや公園、子どもの用事など、人と会う機会の多いママたちにもオススメ。

見え方の効果は他人だけでなく、自分にも影響を及ぼします。
ふと鏡を見たときに自分が疲れてげっそり見えたりしたら、その日のモチベーションも下がってしまいますよね。

自分が元気にイキイキして見えるだけで、行動も気持ちも変わります。
あなたの1日が変わってくるのです。


見え方以外にいいことって?



驚くことに、女性が一生のうちに服にかけるお金は1,000万円を超えているというデータがあります。

ではそのうち、実際に使われているのは何割くらいだと思いますか?
なんと6割ほど。では、残りの4割は…?

ありますよね、クローゼットに眠っている服。総額はいくらでしょうか。
なんとなくしっくりこないから着なくなってしまうのです。

せっかく買ったから、今日こそ着ようと鏡の前であててみたのに、結局着るのをやめた服…。
自分のパーソナルカラーを知ることで、その無駄買いも減らせるかもしれません!


似合う色を活用するためには「パーソナルカラー診断」がオススメ




通常、パーソナルカラーの診断では「ドレープ」と呼ばれる色布(120色前後)を首元から下に当て、色による顔映りの変化を見ていきます。

診断にはいくつかの流派がありますが、今回は人気のひとつ、春夏秋冬の4シーズンを用いた分類をみてみましょう。

〈春タイプ〉
 若々しく、キュートでポップなイメージの色が似合いやすい。
(似合いづらい人が身に着けた場合、若作りしてみられがち)

〈夏タイプ〉
 女性らしく、ソフトでエレガントな色が似合いやすい。
(似合いづらい人が身に着けた場合、地味で暗く見られがち)

〈秋タイプ〉
 知的で、大人っぽく、落ち着いた色が似合いやすい。
(似合いづらい人が身に着けた場合、老けて見られがち)

〈冬タイプ〉
 クールでシャープな印象、個性的な色が似合いやすい。
(似合いづらい人が身に着けた場合、キツく、冷たく見られがち)

人によって、このうちのひとつが当てはまる場合もありますし、ふたつにまたがったシーズンに当てはまる場合もあります。
詳しく気になる方は、講座や出張レッスンなどが開催されているので、参加してみるのもいいでしょう。

大切なのは「自分はどんな色が得意で、どんな色が苦手なのか、色の属性をしっかり知ること」。
これがパーソナルカラーを活用する近道です!


まずは、日常のなかに変化を


診断を受けなくても、日常のなかで色を工夫することは誰にでもできます。
「今までなんとなく避けていた色は、なんで似合わないのかな?実は意外と、似合うかも!?」
「こっちのピンクとそっちのピンク、見え方はどう変わるかな?」
など、少し客観的な視点を取り入れて、試してみましょう。

出会いが増える春、あなたに似合う色を身につけてお出かけしてみませんか。


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